NPO法人 松山自殺防止センター

松山自殺防止センターは「すべてボランティアで支える、みんなで支える」を理念として2002429日自殺防止のための相談活動を開始した民間のボランティア団体です。

人生に悩み、苦しむ人々の心の叫びをビフレンディング(Befriending=心の友として感情を支えること)を中心とした電話相談、フォローアップ、緊急訪問等を行い、少しでも自殺防止に役立ちたいと活動しています。又、自死遺族支援として毎月第一土曜日に「自死遺族のつどい」(わかち合い)を開催しています。

自殺は個人の問題ではなく大きな社会問題だとの認識を共有し他人事ではなく自分の事として、この活動の趣旨にご賛同いただき、一人でも多くの方々に関心を持っていただき、ご支援いただければ幸いです。


自殺防止のための

相談事業

自殺防止のための

啓発広報事業

相談員の育成事業



自殺予防・防止のための電話相談・フォローアップ・緊急訪問

費用:要相談

傾聴研修「傾聴とビフレンディング」(講師)

費用:2万円~

自殺の危機介入研修(講師)

費用:3万円~


【公式twitter】

【公式ホームページ】


【団体概要】

団体名 NPO法人 松山自殺防止センター

代表者

氏名

理事長 堀口道春

所在地

松山市千舟町

設立

2001年

設立目的

ビフレンダーズ憲章に則り、人生における苦悩、孤独、絶望、抑うつ、悲嘆等により、自殺の意思を示すなど、危機が迫っている人に対して、感情的な支援を行うと共に、自殺に関する事項について社会一般に広く周知を図り、自殺の防止を図ることによって、公益に貢献することを目的とする。
設立背景 全国の自殺死亡者が1998年以降、年間3万人を超える状況が続いていた中、何とかその死亡者数を減らしたいとの思いで活動をスタート致しました。2006年に自殺対策基本法が施行され官民挙げての取り組みにより2012年には15年ぶりに3万人を下回りましたが、依然として高い水準が続いており深刻な状況です。
主な取引先・関係団体 NPO法人グリーフサポートリンク、NPO法人ライフリンク、一般社団法人自殺対策全国民間ネットワーク、松山市自殺対策推進委員会、松山市自殺対策関係機関連絡会、愛媛県自殺対策計画策定委員会
 内閣府NPO法人ポータルサイト  NPO法人松山自殺防止センター

【団体沿革】

年度  
平成27年度

H27愛媛県地域自殺対策強化事業に選定され、自殺に関わる様々な指標に基づいた自殺変動要因を調査分析した内容の冊子「いきるEhime2016」を作成、関係団体に配布した。

電話相談件数2,085件、フォローアップ1件

平成28年度

H28愛媛県地域自殺対策強化事業に選定され、支援者のための勉強会「発達障害と自殺問題を考える」を開催。参加者人数115名。

電話相談件数1,897件、フォローアップ2件、面接相談1件