ピアリンク in えひめ

ピアリンクinえひめでは、ピアカウンセリングを使いありのままの自分を愛し、自分に自信を持ってイキイキと人生を送る人が増えるよう活動しています。ピアカウンセリングの「(ピア)」とは英語で「仲間」の意味で、守られた空間の中で当事者同士で話すことで自己肯定感が上がると言われている手法です。
 日本人は諸外国と比べ自己肯定感(自分を愛し、自信を持つ感情)が低いと言われ、特に思春期の若者と子育て中の母親のそれはうつや自殺の原因となるほど低下しています。当団体はこの2つの世代に向けてピアカウンセリングを用いたイベントやコミュニティを提供し、ピア(仲間)同士で支え合い、自分自身の力で自分の心を成長させるサポートしています。また若者には、自己肯定感の形成に密接なつながりのあるセクシャリティーの正しい知識もお伝えしています。
 自分を愛し、大切な人を愛し、生き生きとのびのびと暮らすことのできる社会を共に目指しましょう。

 

ピアっ子事業

思春期向けのピアカウンセリングを使ったセクシャリティーの正しい知識を伝えるピアエデュケーションの企画

ピアママ事業

子育てママ向けのピアカウンセリングを使ったママの自己肯定感をアップさせる講座・リフレッシュママクラスの企画


思春期(中学生~大学生)向け、ピアエデュケーション

費用:主に交通費

思春期相談室「ピアカフェ」

(毎月1回第3土曜日)

費用:参加費無料

リフレッシュママクラスinえひめ

(年1回開催)

費用:一般参加費500円


【公式Face book】

【公式ブログ】

リフレッシュママクラスinえひめ2020 開催します! ()
松山で3回目のリフレッシュママクラスが開催されます!!日々、がんばって踏ん張って奮闘するママたちに贈る、1人の時間を満喫しながらリフレッシュできる2日間です。子どもが生まれてから、自分のことは後回しにしても、家族や家のことを優先させて頑張っているママたち。子どもの成長を喜びながらも、思い通りにならないことの連続で、疲れてしまったり、イライラしてしまうこともよくあるのではないでしょうか。このイベントは、そんなママたちが「自分だけじゃないんだ」「頑張り過ぎなくていいんだ」「大丈夫..
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【団体概要】

団体名  ピアリンクinえひめ

代表者

氏名

 代表 田中 菜

所在地

 松山市

設立

 2012年

設立目的

ピアカウンセリング(peerは仲間の意味。当事者同士が話すことによって共感・安心し、自己肯定感が上がる効果のある方法)を使って、思春期世代や子育てママ世代を中心にありのままの自分を好きになり自身を持って生きられる人が一人でも増えるよう活動しています。

 

設立背景

日本人は諸外国と比べ自己肯定感(自分を愛し、自信を持つ感情)が低いと言われ、特に思春期の若者の自己肯定感は海外と比して著しく低い水準にあります。内閣府のH26年度子ども・若者白書によると、「自分自身に満足している」という質問に対しYESと回答した10代20代の若者は1000人中、米国86.0%、イギリス83.1%、韓国71.5%である中、日本は45.85%というよう結果から分かるように、日本の若者の自己肯定感の低さは大きな問題であり、未成年の死因の第一位が自殺であることも自己肯定感の低さと関連があるのではないか言われています。


また、同様に自己肯定感が低いことが問題視されているのが、子育て中の母親です。近年核家族化や地域のながりの希薄化といった社会環境の変化の中で、子育ての責任が母親に過度にかかることで、子育てが「孤育て」とも言われつつあります。孤育てに苦しむ母親は、子育ての身近な支援者が少ないことや、自分自身や自分の子育てに自信を持てず、不安を強く抱いていることが多いため、孤育てが産後うつや乳幼児の虐待の原因ともいわれています。


このように日本には、自己肯定感が下がり生きづらさを感じている人が他国に比べて多いことが現実としてあり、社会全体でこの問題に取り組む必要があります。

主な取引先・関係先団体

 

内閣府NPO法人

ポータルサイト

 

【団体沿革】

年度  
平成27年度  八幡浜、県立川之石高校、私立済美高校、県立医療技術大学学生祭、松山大学ピアエデュケーション、ぴよぴよ子育てリフレッシュママ教室
平成28年度  愛媛医療センター附属看護学校、県立川之石高校、県立松山中央高校ピアエデュケーション、おしゃれをするように私の体を知り未来をイメージする講座(NPO法人ワークライフ・コラボ主催ピアエデュケーション)、県立医療技術大学学生祭、松山大学学生祭、八幡浜市保健センター、私立大洲冨士高校ピアエデュケーション、リフレッシュママクラスinえひめ2017開催。